6ed2d326.JPG◆沖縄民謡 ナークニー(宮古根)とは?

元々「宮古根」とあるように、宮古の曲と言う伝説もある。
琉球王朝時代に宮古から沖縄本島へ来ていた若者が達が、故郷宮古島を思いながら三線を弾き唄っていた。
それを観た沖縄本島の若者が感動のあまり、そのメロディーを真似て「毛あしび」で弾いたのが始まりだと言われている。
歌詞は即興で唄っていたようだ。お目当ての娘に唄三線でアピールって感じでしょうか?その頃の「毛あしび」を見てみたいですな〜
現在でも、色々な地域で生まれた「ナークニー」があります。なかなか唄いこなすのは難しいですな〜

元々の宮古の音源を真似て沖縄本島で生まれた曲がナークニーなのでしょうね。今でも沖縄本島では情歌として歌い継がれております。
この「ナークニー大会」でも色々なナークニーが唄われるはずです。昔毛あしびのように盛り上がるのです。
あなたも参加してみては・・・・・・?
★最優秀歌唱賞の方へ自動車?がもらえるそうだ・・・・!


◆「毛あしび」とは?
「毛」とは野原と言う意味「あしび」とは遊びと言う意味で、夜な夜な村の若い男女が月明かりの中集まり、唄三線、踊りなどで盛り上がり
そこで夫婦となる方をみつけるのである。唄三線や踊りの上手い人は、モテモテだったのでしょうね。現在でも各地で「毛あしび」があるようですよ。
昔とは違い今は祭りごとですので、若い方々はそれなりに遊びに行ってくださいね。


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